救命関係

死戦期呼吸(下顎呼吸・あえぎ呼吸)

死戦期呼吸は、あえぎ呼吸下顎呼吸ともいわれる呼吸中枢機能の消失による異常な状態です。死戦期呼吸は心停止とは言い切れませんが、死期が近い患者にみられます。死戦期呼吸の場合、肺には、ほぼ空気が届きません。その結果、換気障害により低酸素・二酸化炭素の貯留が進み、確実に死に至ります。早急な対応が必須となります。下記の動画はライフセーバーによる実際の救命対応です。
参照:https://www.kango-roo.com/learning/9341/

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